留学のススメ

2002年6月17日
今の身分は出向者です。

詳しい経緯は昔の日記をご覧下さい。

で、母体の人事部との面接がありまして、いそいそと本社へ。
軽く通り一遍の話を聞かれ、
人事部員「折角だから留学申請すれば?」
とのたまう。(何が「折角だから」かは昔の日記ご参照)
水晶玉「そうですね。来年の派遣申請はしてみます」
人事部員「ところでTOEICどのくらい?」
水晶玉「800ちょっとかと」
人事部員「あー、100点位伸ばさないと無理だね」

は?
何を仰いますか?
TOEIC900も必要なんですか?
基準は700点ってことになってたはずですが。

人事部員「700はあくまで基準。うちは歴史的に900未満では派遣していない。」
水晶玉「・・・」

まあ、2年あるし。
頑張りましょ。

************
その後、オフィスに戻ろうかと、考えているうちに定時到来。
たまに、定時で帰ってもバチはあたらないだろうと、直帰決定。

最近、働き過ぎだからね。
だいたい、土日はどちらかは出勤しているし。
休日出勤と残業で、150時間くらい余分に働いてる。

というわけで、帰りにショッピング。
目標は例の「献上品」
日曜日の偵察の結果、優先順位が判明。

1位:値段
2位:ブルジョワジーな雰囲気を漂わすブランド
3位:モノの種類

そう。何を買うかではなく、予算制約のなかで買えるブランド商品に決定。

百貨店で早速、良さげなブランド発見。

Wedge Wood。

クィーンズ・ウエア。

英国女王陛下ご愛用の一品。
「進化論」を唱えたダーウインはウェッジウッドの創始者の孫なのです。皆さん、知ってました?
水晶玉は知りませんでした。
お店のおねいさんに教えて貰いました。

事情を伝えると、お薦めの一品が登場。
シャンパングラスみたいなの。一個1万円なり。
最低でも2つ必要なので、2万円。

うーん、微妙。予算が。

続いてワイングラス。2個6000円。
今度は少し、安い。
いえね、安いのは望むところなんですが、なんか安っぽい。値段なりって印象。
こう、もっと、少ない投資で利益を極大化するアイテムが欲しいの。

おねいさんの笑顔が減ってきた。
まずい。退散するか?
と思っていると。

タンブラーみたいなの。一個6000円。
なかなか、重厚な感じ。

来ました。
ほぼ。
一つだけ気に入らないことが。
タンブラーの底に小さく、本当に小さく「W」のマーク。
もっとこう、ウェッジウッドを前面押し出して欲しい。
何とかならないっすか?おねいさん。否、「綺麗な」おねいさん?

と、水晶玉を決断させる「会心の一撃」とも言える発言が。

「この箱に入れますんで。」(ウェッジウッドの定番の青い箱ね、わかるでしょ)

決定!
お買い上げ。

買い物でこれだけ悩んだのは久しぶり。
自分のだったら、即決なので。
つれあいの買い物に付き合うといつもイライラしてたもの。
買い物に時間がかかる女性の気持ちが、ちょっぴりわかったような・・・。

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